【回顧】函館スプリントS 2022

外に持ち出して届かなかったキャプテンドレイクを見ればわかるように、鮫島騎手が最後まで内にこだわってくれなければ◎タイセイアベニールの好走は実現していなかったはず。内有利なトラックバイアスで鮫島騎手が内枠に入ったときは馬の能力や適性評価よりも馬場・展開を重視したほうがいいかもしれない。

【次走注目馬】
キルロードは高速馬場に対応できなかっただけで力負けはしていない。時計が掛かる馬場なら今回のメンバーが相手でも簡単に巻き返せる。

14着ライトオンキューは58キロを背負っても自分の時計では走れている。キルロード同様タフな馬場に替われば巻き返しが見込める存在。