東京11R G1 天皇賞・秋
◎4ポタジェ
《展開》
ハイペース消耗戦はついていけば脚が溜まらず、後ろすぎると上がり差を埋められないため、5、6番手につけられる馬が相対的有利なポジションに恵まれる。差し有利な馬場、直線の長いコースだが多数派の意識が差しに傾けば、仕掛けを遅らせる騎手意識が働いて展開パラドックスが生じる。先行馬>差し馬で考えたい。
《馬》
叩き良化型。消耗戦が得意なタイプ。2021年の天秋6着馬。去年よりメンバーレベルが下がって展開有利の追い風もあれば通用する見立て。
《騎手》
ジョッキーエフェクト:展開アシスト
吉田隼人騎手は長く脚を使わせる騎乗が得意で持続力が問われるレースに強い。消耗戦の戦い方を熟知している隼人騎手なら、大阪杯の好走イメージを再現して5、6番手に取りつける可能性が高い。
○9ジャックドール
パンサラッサのペースなら控えても折り合いに不安がない。近2走は向かないタフな馬場で高いパフォーマンスをみせている。コース適性、馬場適性ともに条件好転するここは更なる上昇が見込める。
☆2カラテ
冬馬。マイル実績はメンバー内トップ。追走力と内枠のアドバンテージをいかせば通用が見込める。ハイペース消耗戦では菅原騎手の溜めを利かせる乗り方が裏目に出て届かない可能性がある。
△3.5.6.7.8.10
買い目
単勝:4 1,000円
馬連:4-9 1,000円
馬連流し:4-7.8 各500円
三複流し:4-7.8.9 各1,000円
三複流し:4-9-2.3.5.6.10 各600円
三複流し:4-2-5.6.7.8.9 各200円
合計17点 10,000円