中山11R G2 弥生賞
◎10グリューネグリーン
《展開》
レヴォルタードが大逃げすれば、ハイペースに付き合う先行馬は止まり、後方に構える差し馬は物理的に届かない。10頭立てなら、相対的に恵まれる位置は3、4番手辺りと推測する。
ただし、宣言したからといって確実に逃げられる保証はない。レヴォルタードが内で被された場合にも、的中の可能性を残せるように、対応の幅が広がる予想をしたい。
《馬》
ハイペース経験馬。前走は1角前と直線で計2回、馬体をぶつけられる不利があった。揉まれ弱さをみせていたので、小頭数の外枠は好条件と言える。
《騎手》
ジョッキーエフェクト:展開アシスト
デムーロ騎手は出遅れやすいジョッキー。グリューネグリーンとのコンビでは、過去4戦全て出負けしているが、今回は出遅れが不利にならない可能性がある。
なぜなら、出負けしても大逃げ展開の相対的有利な位置に収まる余地がある。また、被されるリスクがない大外枠は、二の脚で位置取りをカバーしやすい。スローになったとき、せっかちなデムーロ騎手はジッとしていない。ハナに立てれば、京都2歳Sの再現性が高まる。
△1.2.8
買い目
単勝:10 2,000円
馬連:10-2 3,000円
馬連流し:10-1.8 各1,000円
三複:10-2-1 2,000円
三複:10-2-8 1,000円
合計5点 10,000円