阪神9R さざんか賞
◎4タイセイブリリオ
前走は出遅れてしまったが前有利なバイアスに逆らい差して4着に好走。逃げて勝った馬が差しても見せ場を作れるのは能力が高い証拠なので結果的に馬の強さを確認できるいい材料となった。また過去2走は過小評価を裏切る好走であることからもこの馬の能力は認めざるを得ないだろう。
△2.6.7.8
買い目
三単F:4 → 2 → 6.7.8 各1,000円
三単F:4 → 6.7.8 → 2 各1,000円
三単F:4 → 2.6 → 2.6 各1,000円
三単F:4 → 2 → 7.8 各1,000円
合計10点 10,000円
中山10R 市川ステークス
◎8ファイアランス
前走は展開不利もあったが1400mのペースに対応できず内枠から強引にハナに行かされる苦しい内容だった。テンのスピードは最上位であり前走1400m経験という特権を活かせば今回ハナを取れる可能性が最も高く、逃げればしぶとい馬なので巻き返しに期待。
△5.9.11.12.15
買い目
馬連流し:8 – 5.9.12.15 各1,000円
三複F:8 – 11 – 5.9.12.15 各1,000円
三単F:8 → 11 → 5.9.12.15 各300円
三単F:8→ 5.9.12.15 → 11 各200円
合計16点 10,000円
中山11R ラピスラズリS
◎5アルピニズム
近走の大敗要因は厩舎がコメントしているように出遅れや落鉄によるものかもしれないが、そんなことより注目すべきはデビューしてから1年半中10週以上間隔を空けたことがないという点。これだけ使い詰れば上積みがないと考えるのは自然。つまり今回最も期待したいのは初の休み明けによるフレッシュさである。3勝クラスを連勝した実績のある冬の中山コースに替わり持ち味の先行策を打てれば一変してもおかしくない。
△3.6.8.16
買い目
単勝:5 2,000円
馬連:5 – 16 2,000円
馬連流し:5 – 3.6.8 各1,000円
三複流し:5 – 3.6.8.16 各500円
合計11点 10,000円
中京11R G1 チャンピオンC
◎12クリンチャー
去年のみやこSは川田騎手が早めに動いて前にプレッシャーをかけ先行馬の脚を奪う消耗戦に持ち込んで完勝。この馬のスタミナを活かしてパフォーマンスを最大限引き出させる素晴らしい騎乗内容だった。今回は最内枠に砂を被りたくないソダシが入ったことで隣のカジノフォンテン鞍上のデムーロ騎手は被せに行きたいはず。その他先行馬も松山騎手・横山武騎手・坂井騎手など先行策を得意とする騎手が騎乗するので積極的に白帽子2頭を外からマークするか被せに行く恐れがある。もし隊列がスンナリ決まらず前の馬達がマイペースに運べなかった場合、川田騎手がそれを見越して外枠から消耗戦を仕掛ければ先行勢をまとめて飲み込める可能性がある。川田騎手がG1で何もしないはずがないのでこの馬の持ち味を活かした騎乗で勝負してくれると期待したい。
△1.4.56.9.13.16
買い目
ワイド:12 – 16 3,000円
馬連流し:12 – 4.6.13.16 各1,000円
三複F:12 – 16 – 1.4.5.6.9.13 各500円
合計11点 10,000円
阪神11R ギャラクシーS
◎2バディスティーニ
阪神コースでは2走前、3走前どちらも2着と安定しており前走の凡走を実績のない東京コースだと割り切って度外視した場合、阪神コースに戻れば巻き返しが見込める。また寒い時期も良い。逃げ馬にとって不利な最内枠に入り人気も背負わされるメイショウウズマサ、大得意な東京コースから阪神コースに替わりとりわけ強調材料がなく58キロを背負わされるタガノビューティー。両極端なタイプの馬がさらに両極端な枠に入ったことで2頭とも馬券内に来る絵が想像しづらくなった。最内枠のメイショウウズマサが楽に行かせてもらえるかどうかで展開が左右するため、逃げ馬が残る展開でも差し込んでこれる可能性があるこの馬を軸にするのが最適だと判断。
△3.6.9.10.11.13.15
買い目
馬連流し:2 – 3.6.9.10.11.13.15 各1,000円
三複F:2 – 3.9.10 – 3.6.9.10.11.13.15 各200円
合計22点 10,000円