【回顧】次走注目馬リスト 10/1~10/2
G1 スプリンターズS シュネルマイスター距離適性、外枠、展開全てが噛み合わず直線は詰まる不利もあった。横山武史騎手は位置を取りにいく意識が高く、テンのスピードが遅い馬でもスタートから出していくため、騎乗馬は脚が溜まりに...
G1 スプリンターズS シュネルマイスター距離適性、外枠、展開全てが噛み合わず直線は詰まる不利もあった。横山武史騎手は位置を取りにいく意識が高く、テンのスピードが遅い馬でもスタートから出していくため、騎乗馬は脚が溜まりに...
G2 神戸新聞杯 レヴァンジル道中内を立ち回った馬、内枠の馬が上位を独占したレース。スローを嫌って捲りを入れたデムーロ騎手の騎乗はレヴァンジルのパフォーマンスを大幅に下げている。展開や騎乗による不利が大きいため、力負けの...
G2 ローズS パーソナルハイ番手に付けたラリュエルが折り合いを欠いたため、前半に息を入れることができず直線を向いて早々に脱落した。判定はスローペースだがパーソナルハイに掛かった負荷は見た目以上に大きい。次走能力を過小評...
中山11R G2 セントライト記念 1ローシャムパーク前走は内を空けるレースだった。内空け馬場を得意とするルメール騎手の進路取りが馬のパフォーマンス上昇に大きく関係しているので、前走の着差−1.1秒をそのまま受け取るのは...
中山10R 御宿特別 9ペドラフォルカ 田辺裕信騎手:馬個性サポート近走は折り合いを欠いて脚が溜まらず。0.5秒以内の着差に収まる敗戦がほとんどで、2勝クラス通用の目処は立っている。折り合いが得意な田辺騎手に乗り替わって...
G3 紫苑S ・ニシノラブウインクスタート直後、進路が狭くなり不本意に控えさせられる不利があった。前走逃げた反動から折り合いを欠いて脚が溜まらなかったが、道中の不利を考えると0.3秒差6着はメンバー上位の地力を示す内容。...
内が乾いてきたことで外を意識する騎手が減り、外ラチに馬群が寄るという想定ははずれた。しかし結果は馬群の真ん中辺りから外にスライドしつつ加速していったカラテ、馬群の大外を差したユーキャンスマイルが上がり2位以内の脚で1着&...
土曜日のWASJ(10R・11R)は招待された外国人騎手の積極的な位置取りと早仕掛けの意識により、ペースが流れて差し馬の好走が目立った。しかしキーンランドCに参加する選抜の外国人騎手は5人中2人のみ。荒れた馬場と外国人騎...
スローペースで外からの押し上げが効いたため、4コーナーで勢いをつけて外を回した馬に加速のアドバンテージが生まれ、◎カイザーミノルを含む内枠先行馬はポジションを悪くして全滅してしまった。季節馬のベレヌスとカテドラルが1着&...
函館2歳S ◎ゴキゲンサンは4コーナーで進路が狭くなる不利があり、スムーズに加速できず3着争いに加われなかった。わかりやすい4角不利と4着で次走妙味が薄くなることは避けられないので静観が妥当だろう。 【次走注目馬】オマツ...