G3 紫苑S
・ニシノラブウインク
スタート直後、進路が狭くなり不本意に控えさせられる不利があった。前走逃げた反動から折り合いを欠いて脚が溜まらなかったが、道中の不利を考えると0.3秒差6着はメンバー上位の地力を示す内容。実績のある中山で再度見直したい。
G2 セントウルS
・ラヴィングアンサー
直線は内に並んだ馬が外に膨れたため、レース映像から見切れるほどに大外を走らされた。同タイム、上がり2位タイのタイセイアベニールとは距離ロス差が違いすぎるので、価値の高い負け方をしたのはこちら。差しが届きそうなレースでは常に警戒が必要。
G3 京成杯AH
・インテンスライト
外枠馬が位置を取りに行く隊列では内枠馬は身動きが取れず、仕掛けが遅れる不利を受けやすい。自分から仕掛けていきたいタイプのインテンスライトにとって、今回のレースは極めて向かない展開だった。外枠から位置を押し上げる乗り方が好ましい。