中山11R G2 セントライト記念
1ローシャムパーク
前走は内を空けるレースだった。内空け馬場を得意とするルメール騎手の進路取りが馬のパフォーマンス上昇に大きく関係しているので、前走の着差−1.1秒をそのまま受け取るのは危険かもしれない。
4ラーグルフ
前走はラチ沿いを差す競馬で勝利したが、外に進路を求めやすい戸崎騎手が本来得意とする騎乗ではない。外差しが決まる展開になれば、さらに上昇してもおかしくない。
13ボーンディスウェイ
前走は道中ラチ沿いを立ち回った馬が上位を独占するほど、極端に内が有利な馬場だった。石橋騎手は外枠が得意な反面、内を器用に立ち回る競馬は向かない。終始外を走らされてトラックバイアスの不利を受けた原因は騎手にあるため、力負けしていない馬は見直しが可能。