東京9R 晩秋ステークス
◎2ダノングロワール
近走はいずれも追走に余裕がない印象。マイルから一気に2000m以上に距離を延ばすローテには好感が持てる。ダートはまだ3走しか経験していないが全走1.0秒未満の着差で走れており、砂を被って脆さを見せる面もなく特に適性を不安視する点は見受けられない。3勝クラス通用の目処は既に立っているので条件さえ噛み合えば変わり身を見せる可能性は高い。
△5.11.12.14
買い目
ワイド:2 – 12 1,500円
ワイド:2 – 15 2,000円
馬連:2 – 14 1,000円
馬連流し:2 – 5.11 各2,000円
三複F:2 – 12 – 5.11.14 各500円
合計8点 10,000円
東京10R 秋色ステークス
◎5サトノフウジン
前走はペースと高速馬場が掛け合わさって超内前有利のバイアスが発生。逃げ馬が上がり33.0で走れてしまうレースで差しに回ったこの馬が展開不利を受けるのは至極当然。前走の敗戦は度外視して構わない。多頭数&差しが効く馬場に替われば自ずとチャンスは巡ってくる。また反動が出やすいタイプらしく好走と凡走を繰り返す傾向がある。今回3歳馬が人気を吸ってくれるおかげでルメール騎手が3番人気以下に収まるようなら妙味あり。
△1
買い目
5-1 10,000円
合計1点 10,000円
東京11R G2 東スポ杯2歳S
◎10アルナシーム
前走はスタートから行きたがる面を見せ1000m以上掛かりっぱなしで走っていた。それでも残り600m手前辺りで騎手が促すとグンッと加速して、前有利な展開をノーステッキで差し切る強い内容。また過去10年を振り返ると函館芝新馬戦を勝利した馬の8割以上が次走ローテは函館・札幌を使うのが定石であり、いきなり中央を使う馬は1%にも満たない。つまりはアルナシームがそれだけ陣営に見込まれた素質馬という解釈が可能。実際にそのうち当日単勝オッズ10倍未満に支持された人気馬の成績は(3-3-0-2/8)と期待を裏切らない数字になっている。とはいえこれらは都合の良いデータでしかないため、あくまでも前走のパフォーマンス評価を主な理由としてこの馬を本命に推奨。
△
買い目
馬単:10 → 1 400円
馬単流し:10 → 3.5.12 各2,000円
三複F:10 – 12 – 2.8 各200円
三単F:10 → 5 → 2.3.8.12 各200円
三単F:10 → 2.3.8.12 → 5 各200円
三単F:10 → 3 → 2.5.8.12 各200円
三単F:10 → 2.5.8.12 → 3 各200円
合計22点 10,000円